sikyo〜京大生はこうやって勉強してた〜

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英検準一級に暗記だけで合格する方法を教えます!!英検は問題を使いまわしている!?

どうもsikyoです。

さて今回は英検の準一級の対策について

お話ししていきます。

 

「二級は簡単だったのに、準一級は難しすぎ」

私の周りでもこういう人がお多いです。

事実英検では二級と準一級の差が大きい

と思います。

 

しかしです!きちんとした戦術

持って学習すれば準一級も怖くありません。

 

大事なのは暗記です。

 

パート別に説明していきます。

 

Reading  section

 

まずreadingセクションの構成から説明していきます。

 

part1  単語問題25問

part2  長文中空欄補充問題6問

part3  長文読解問題10問

合計41問の構成になっています。

 

「単語めっちゃ難しいし、長文何言ってるか

分からないし、どうやって暗記だけで

合格できるんだよ」

 

落ち着いてください、順を追って説明していきます。

 

まず英検のセクション毎のCSEスコアは(750点満点)

正答数(上の41問中何問正解か)にある程度

対応しています。

 

そして合格点1792点を越えるためには単純に

各セクションで600点くらい取らなければ

ならないわけですが、

 

Readingセクションで600点取るために

必要な正答数は29〜30/41です。

 

ここで英検の致命的な欠陥を説明します。

 

それは単語問題と長文問題の配点に差がないことです。

わかりやすく説明します。単語6問を落として35/41

でも長文6問落として35/41でもCSEスコアは同じ

なんです。

 

やっと私が暗記だけで受かると言っている意味が

わかるはずです。そうです41問中単語問題が

なんと25問です!仮に単語を全て正解すれば

後長文で4問合わせるだけです。

 

英検は級を順番に受けている人が多いでしょうから

準一級を受ける人の多くは二級は合格しているはず

です。英検二級の実力があれば長文で4/16問

合わせるぐらい造作もないはずです。

 

ていうか適当にマークしてもそのぐらいは取れる

はずです、4択ですし笑

 

まとめるとReadingセクションで必要な

勉強は単語だけと言っても過言では

ありません。

 

にも関わらず単語の暗記を軽視する

人がほとんどです。

 

受かるために何が必要かよく見極めてください!

 

Writing section 

 Writingも暗記と慣れです。

 

英検のWritingや大学受験の英作において

内容の良さ、奇抜さは全くと言って

いいほど評価されません

 

考えてみれば当たり前の話です。

何千人と受験生がいて複数の

試験官が採点するわけですから

「内容の良さ」などという

 

主観的で曖昧な評価基準で採点しているわ

けがないのです。

 

また英検側が求めているのもそんなことでは

ありません。

 

では何が評価されるのか?

 

それは「エッセイの構成が英語と

して綺麗か」だけです

 

そしてこの綺麗というのが抽象→具体という

展開になっているか

Topic→Support→Concludingという流れで

一貫した内容が述べられているかと

いうことです

 

このことを意識して書きさえすれば多少

内容が薄かろうが、スペルミスや文法ミス

があろうが600/750は超えます。

 

詳しいWritingの書き方については別の記事で

紹介します。

 

最後にListeningです

 

Listening section

Listeningは

part1対話型問題12問

part2長めの文を聞いて2問答える問題合計12問

part3場面設定型問題5問

合計29問

 

このうち20〜21/29問とれば

CSEで600〜/750です

 

ここで超絶集中して聞いてほしいことを言います 。

なんとです!私が確認しただけで少なくとも

part1の問題は使いまわしています。

 

これはたまたま塾にあった10年ほど前の

過去問を使ってListeningの対策をしていた

ら、なんと試験本番で全く同じ問題が

出題されたのです!と言っても2問

程度ですが、スクリプトに答えまで

 

全く同じでした!

 

これは推測ですがおそらく10年単位で

問題を使いまわしています。

 

そして全く問題が同じでなくとも

問われるところはある程度似通って

います。

 

過去問の音声を何度も聞いておきましょう!

運が良ければ全く同じ問題が出ます!

 

合格目指して頑張ってください!