sikyo〜京大生はこうやって勉強してた〜

大学受験対策記事や、大学生の生活について書いています。

京大文系の二次試験の社会は何を選ぶべきか?

京都大学の文系一般試験では

二次試験で社会が課されており、

 

地理、日本史、世界史から1つ

選択しなければなりません。

 

年によって難易度の差はありますが、

だいたい世界史、日本史が得点しやすく

地理は安定しないという印象です。

 

私は地理を選択しましたが、やはり

世界史、日本史選択の人の方が

得点開示の点数も高かったです。

(私の勉強不足かもしれませんが笑)

 

2018年度の二次試験に限って言えば

地理が易化したようですが、世界史、

日本史も易化したようです。

 

新入生に話を聞いたり、Twitter等で

情報を収集したところ、2018年度の

受験生で世界史日本史選択の人は

 

入試時の手応えはあり、簡単だと

感じたにも関わらず、開示の点数は

いまいちだったとのことです。

 

ここからは私の推測ですが、世界史と

日本史は得点の約3割を大記述問題

が占めているため、問題が易化した

場合には、記述部分の採点が

 

辛くなり、全体として得点が低くなる

傾向にあるのかもしれません。

 

とは言いつつも、やはり、世界史と日本史

では一問一答の暗記問題が多くのウエイト

を占めているため得点が安定します。

 

もちろん地理でも高得点を取ることは可能

ですが、安定してより合格を確実にできるのは

世界史、日本史だと思います。

 

ちなみに私の地理の点数は8割ぐらいでした。

 

ここまで世界史と日本史の方が良いと

言いながらなぜあえて地理を選択したかというと

 

私はもともと理系だったため社会の選択は

地理だったので、世界史と日本史の勉強には

手がまわらなかったのです。

 

世界史と日本史にしておけばもっと点が取れたかも、

そう思ったからこそ、こうしてこの記事を

執筆しているのです。

 

私の説明を聞いても「まだ自分は地理を取るんだ!」

という方は地理を選択してもらって構いません。

そういう意思の強い方はしっかり勉強して

得点できると思います。

 

あと、世界史と日本史の優劣についてですが、

私はどちらも選択していないのでなんとも

言えませんが、カタカナが好きな人は世界史

漢字が好きな人は日本史、

 

結局好きな方を選べばいいと思います。

 

一応私の周りの友達や知り合いの意見では

世界史の方が得点しやすいそうです。

 

まとめ

オススメ度でいうと

世界史≒日本史>地理です。

必ずしもこれは難易度を表すものでは

ありませんので注意してください。

 

京都大学では社会の選択科目間で

難易度の差による得点調整が存在し

ないので、科目選択は慎重に行い、

 

後悔しない選択をしてください。

 

もう一度言いますが私のオススメは

あくまで参考にする程度でいいです。

 

勉強ではモチベーションが大事ですので

自分が勉強したい、好きだ、と思える

科目にした方が勉強がはかどります。

 

ぜひ社会は楽しんで勉強してください。