sikyo〜京大生はこうやって勉強してた〜

大学受験対策記事や、大学生の生活について書いています。

京大文系に合格するために夏までにやるべきこと

こんにちはsikyoです。

さて、高校三年生がそろそろ受験を意識して

勉強を本格化する時期になってきました。

 

5月のゴールデンウィークが終わろうとして

受験の総本山と言われる夏休みまで残すところ

約3ヶ月です。

 

今回は夏までにするべきことについて

書いていきます。

 

実際に現役で京大文系学部に合格した私の

経験に基づいて、現役で必ず受かるために

必要なことをお伝えします。

 

まず、夏休みに何をしなければならないのか

そこから逆算して夏休みまでに何をすべきなのか

話を進めていきます。

 

夏休みでやるべきことはただ1つ

 

夏にやるのは二次試験に向けた記述演習です!

暗記ではありません。必要な知識はそれまでに全て

インプットして、そのアウトプットの仕方、

 

解答の表現の仕方を約1ヶ月半の期間を

使って徹底的に鍛えていきます。

 

ではなぜこれを夏休みでしなければ

ならないのか?

 

それは学校に通っている多くの現役生に

は普段学校の授業があり、夏休みの

ようなまとまった時間を取れるのは

土日だけです。

 

しかし記述の二次演習にはまとまった

時間が必要です。

 

頭の使い方を覚えるためには長い時間を

ふんだんに使って問題を見て解答を

いかに表現するかを時間を気にせずに

考える練習が必要です。

 

だからこそ時間の有り余る夏休みに

二次演習だけに焦点を当てて、できれば

完成の域までたどり着きたいのです。

 

では、夏休みまでに何をすべきか?

 

上で言ったように、夏は二次演習にのみ

時間を使いたいのです。

 

だからそれまでに必要な基礎知識を

獲得しておく必要があります。

 

その必要な知識というのはセンターレベルの

知識です。センターで全教科9割程度

取れるレベルまで知識を詰め込みましょう。

 

センターは暗記で9割取れます。

 

京大の文系を目指す人にわかっていて

もらいたいのが二次の勉強だけに

夏以降集中できる精神的なメリットです。

 

京大の文系では基本的に

センターで英語、国語、数学1A・2B、理科基礎、社会2つ

二次で英語、国語、数学、社会が必要です。

 

やるべきことが多いと人間はまとが絞れ

なくなり、集中力が削がれてしまいます。

 

夏休みまでに

センターの英語、国語、数学1A・2B、理科基礎、社会2つ

をやるべき対象から除外し、

 

二次の英国数社に集中できるようにします。

 

もちろん暗記した知識に全く触れなければ

忘れてしまうので夏休みもそれ以降も

毎日少しはセンターレベルの知識の復習を

してほしいですが、基本的には夏は二次

だけです。

 

そのために夏までに是が非でも

センターレベルを仕上げてください。

 

何度も言いますがセンターは暗記です

わからないということはありえません

 

塾や学校の授業を受けずともその程度の

知識は自習だけで習得できます。

 

どうしてもという方はスタディサプリ等の

いつでも自分のペースでみれる映像授業を

とるといいでしょう。

 

二次演習に取り掛かる夏までにその

土台となる知識を積み上げてください。

 

ピラミッドを上から作ることはできません。

 

盤石な土台があればこそ、応用的な

ことに取り組めます。

 

京都大学であなたをお待ちしております。