慶應義塾大学で狙うべき学部
初めまして、sikyoです。
この記事は慶應義塾大学に行きたい、受験を考えている人に向けたものです。
慶應義塾大学の2つの学部を受け、幸いにもどちらにも合格をいただいた
私の経験からオススメの狙い目である学部を紹介します。
ぜひ学部選びの参考にしてください!
早速ですが、私がオススメする学部は私が実際に受験した
商学部と経済学部です。
まずはこの2学部の配点と合格最低点を見て見ましょう。
A方式:英語200点、数学100点、社会100点
B方式:英語200点、社会100点、小論文100点
合格最低点
A方式 B方式
2017 249 317
2016 268 293
2015 249 274
2014 271 311
経済学部
A方式:英語200点、数学150点、小論文70点
B方式:英語200点、社会150点、小論文70点
合格最低点
A方式 B方式
2017 216.5 234.8
2016 236.8 258.5
2015 251.2 259.1
2014 249.4 244.0
見てわかるようにどちらの学部も配点の約半分を英語が占めます、
すなわち英語を取りさえすればまず落ちません。
合格最低点を見てみると、年によってばらつきがありますが
その理由は主に数学と小論文の難易度の差によるものです。
したがって数学と小論文が難しくなって点数を落としたとしても
合否に大きく影響することはありません。大事なのは英語です。
そしてこの2学部をオススメする最大の理由が英語さえできれば受かるということです。なぜなら上でも言ったように他の教科は並程度にできていれば
問題ないからです。私もそうでしたが、多くの慶應受験生が東大京大一橋などの難関国立大学を第一志望においており、受験生は二次試験の勉強で忙しいです。
その中で英語が取れれば受かるというのは、私立の勉強に時間を割かなくて
済むためとても魅力的です。特にA方式では、数学はみんなできなくて、
小論文は得点差があまりつかないため英語の出来が合否に直結します。
今年3年生になる方も、1・2年生の方も英語に勉強時間の過半数をかけて
早期に英語を仕上げておきましょう!
合格がグンと近づきます!
今日はこのへんで、