sikyo〜京大生はこうやって勉強してた〜

大学受験対策記事や、大学生の生活について書いています。

大学受験〜目標点の立て方〜

どうもsikyoです。

今回は大学受験での目標点数の立て方に

ついて書いていきたいと思います。

 

ここでの目標の立て方とは「受かる」人の

目標の立て方であってただ単に目標点を

設定する方法ではありません笑

 

では確実に「受かっていく」人はどのように

目標点を設定しているのか?

 

ネットで合格最低点を調べて各教科何点必要か

考えたらいいだけじゃん、こう考えたあなたは

少し危険かもしれません(あくまでも私の意見で

すが)

 

なぜ危険なのか?それは合格最低点をもとに目標点

を設定すればどうしてもあなたの得点帯は合格最低点に

近いものになります。

 

自分のとる点数が合格最低点より少し上くらいで、

はたして10回受けて10回受かるのか?

 

チラチラニュースで採点ミスや出題ミスが取り上げ

られていますが、そもそも合格最低点ギリギリで受かる

ということ自体が危ないのではないでしょうか?

 

もちろん採点ミスなどはあってはならないこと

ですが、人間が採点する以上ミスは存在しますし

少なくともミスの可能性は存在します。

 

もっと言えば入試では自分と相性のよい問題が出るか、

適当にマークした問題が正解しているかなど、

 

多かれ少なかれ運的な要素が関係します。

 

そう考えた時、合格最低点より少し上が必ずしも

安全圏と言えるでしょうか?答えはNOです。

 

では具体的にどのように目標点を設定したら良いのか?

 

それはズバリ合格者平均点です!

 

大学別模試を受ける時や、自分で過去問を解く際は

ぜひ合格者平均点を一つの指標にして見てください。

 

合格ギリギリで満足することなく、さらなる高みを目指して

勉強に挑みましょう!

 

慶應義塾大学で狙うべき学部

初めまして、sikyoです。

この記事は慶應義塾大学に行きたい、受験を考えている人に向けたものです。

慶應義塾大学の2つの学部を受け、幸いにもどちらにも合格をいただいた

私の経験からオススメの狙い目である学部を紹介します。

ぜひ学部選びの参考にしてください!

 

早速ですが、私がオススメする学部は私が実際に受験した

商学部経済学部です。

まずはこの2学部の配点と合格最低点を見て見ましょう。

商学部

A方式:英語200点、数学100点、社会100点

B方式:英語200点、社会100点、小論文100点

合格最低点

              A方式   B方式

2017       249               317

2016       268               293

2015       249               274

2014       271               311

 

経済学部

A方式:英語200点、数学150点、小論文70点

B方式:英語200点、社会150点、小論文70点

合格最低点

    A方式   B方式

2017       216.5            234.8

2016       236.8            258.5

2015       251.2            259.1

2014       249.4            244.0

 

見てわかるようにどちらの学部も配点の約半分を英語が占めます、

すなわち英語を取りさえすればまず落ちません。

合格最低点を見てみると、年によってばらつきがありますが

その理由は主に数学と小論文の難易度の差によるものです。

したがって数学と小論文が難しくなって点数を落としたとしても

合否に大きく影響することはありません。大事なのは英語です。

そしてこの2学部をオススメする最大の理由が英語さえできれば受かるということです。なぜなら上でも言ったように他の教科は並程度にできていれば

問題ないからです。私もそうでしたが、多くの慶應受験生が東大京大一橋などの難関国立大学を第一志望においており、受験生は二次試験の勉強で忙しいです。

その中で英語が取れれば受かるというのは、私立の勉強に時間を割かなくて

済むためとても魅力的です。特にA方式では、数学はみんなできなくて、

小論文は得点差があまりつかないため英語の出来が合否に直結します。

今年3年生になる方も、1・2年生の方も英語に勉強時間の過半数をかけて

早期に英語を仕上げておきましょう!

合格がグンと近づきます!

 

今日はこのへんで、